ポータルサイト立ち上げまで Vol.3

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前回のブログで、
子どもたちの人生の選択の可能性をものづくりの世界から広げていきたい!
というお話をさせていただきましたが、


今日引き続きお話しさせていただきたいのが
3回目となる今回はポータルサイトを作りたい2つの目の理由である


日本の自慢である職人技をオープンにすることで、
ものづくりの業界を活性化したいということについてです。


さっそくですが、
日本の企業のいい所を挙げるとすれば、どんなことを思い浮かべますか?


「技術力」とか、「製品・商品のシェア」とか、
「オリジナリティや誠実性」を思い浮かべることと思います。


海外からも信頼の厚い安全性能の高い自動車や
きめ細かい気配りのされた伝統工芸品など、


大人にとっては日本の企業の良さというと
一見では気づかない細部まで行き届いた
探究心に基づく品質や、丁寧なものづくりを共通して挙げることでしょう。


一方、未来を担う子どもたちはどんな未来を夢見ているでしょう?


2018年度版の
「小学生のなりたいものランキング」を見てみると


女の子の1位はパティシエール、
2位は看護師、
3位は医師。


男の子の1位は野球選手や監督、
2位はサッカー選手や監督3位は医師。
6位にはついに「ユーチューバー」がランクインしてきました。



お気づきですか?
ものづくりや製造業にまつわる職業が
全くランクインしていません!


出典:日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/personal_finance/yume/syokugyo/files/ranking.pdf

熱されて赤くなった金属に、驚きながら興味津々のヘルメットの子どもたち


これは子どもたちにとって
ものづくりや製造業の仕事現場は
「知らない仕事」だからだと思います。


いわゆる3Kと言われる
キツイ、キタナい、カッコ悪い!と言われている
ものづくりや製造業の現場は
危ないからという理由で子どもたちの生活から遠いところにあります。


そして3Kと思われている製造業は
マスメディアでも題材として扱うことが少ないとくれば


子どもたちがものづくりや製造業の仕事について知ること
そして将来の選択肢のひとつにいれることは難しいですよね。


しかし、
第一次産業と言われるものづくりや製造業の企業が
「使ってもらう人の生活が少しでもよくなるように」と
時間をかけて改善、改良してきたものが
子どもたちの今の生活や未来を支えていることは間違いありません。


たしかに製造業はサッカー選手やパティシエといった
キラキラしたイメージの仕事ではありません。


でも、ただ知らないだけで興味深い仕事はたくさんあるんですよ。

例えば
人々の生活が変わる新素材の開発、
ひとつの金属をミクロ単位で削り続ける事に没頭する静かな技術の世界、
家一軒分もある大きな大きな機械を操る仕事など


子ども大人も夢中になる
ワクワクするようなものづくりの仕事がたくさんあります。


だからこそスポットライトが当たりにくい
職人の世界の楽しそう!をもっとオープンにしていきたい思いで
ポータルサイトを開設したいと思っています。


戦後、何もない時代から
日本の市場価値を高め続けてくれた
ものづくりの職人さんたちにもっとスポットライトの当たる環境を作ることで


今ままで頑張ってきた職人さんの仕事ぶりを
次世代の子どもたちに引き継いでいく橋渡しになることを願っています。

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